子育てと夫婦関係は妻の怒りへ夫の対処で決まる
怒りの取り扱いアドバイザーで元中学校教師のいなっちです。
イライラな僕が変われたのは
アンガーマネジメントと妻のおかげです。
でも、僕もたまには妻のイライラを解消することもしてるんですよ。
かなり前のことですが、妻が仕事のイライラをためて帰ってきました。
そんなときは、とりあえず傾聴。
仕事上のことなので詳細は書けませんが
ある会議でのこと。
妻「私は、自分の経験や考えをもとに現実的な対処方法を言ったのに、ある人が現実的でない一般論的な意見ばかり言うから、もう腹立って・・・」
僕「そりゃ腹立つわなあ。わかるわかる」
妻「わかってくれる?わかってもらえる人でよかったあ。これが、わかってもらえんかったらブチキレとるで!」
そして、妻はその人にイラッとしながらも上手に流したようで
妻「相手をコントロールできないし、大して重要なことでもないから、・・・あっそうですか、ありがとうございます。・・・ってながしておいたわ。」
僕「おー!さすがアンガーマネジメントファシリテーター。6秒待っていい選択肢見つけたね。」
妻「でしょー!!」
と今までのイライラ感が喜びの表情に。
僕がこんな対応できるようになったのも
アンガーマネジメント学んだおかげ。
心のコップにたまる水が怒りのもとになる
人間誰しも、ネガティブ感情をためてしまいます。
心のコップに毎日ため続けていくと、いつかはこぼれる。
それが怒りという感情になるのです。
心のコップにネガティブ感情をためない。
たまってきているなら、こぼれる前に抜き取る。
話を聴いてあげるだけで、かなりコップの中身は減りますよね。
思春期の子どもも、仕事をしている親もコップにためてます。
仕事だけでなく、子育てでも同じ。
一日中子どもにかかりっきりのお母さん。
夕方にはコップがあふれんばかりの状態です。
仕事で疲れて帰ってきたお父さん。
ビールをプシューッとしながらでいいです。
「おつかれさん。今日はどうだった?」
一言声かけて、奥さんの話聴いてみてください。
その積み重ねが10年後、20年後に成果として表れます。
夫婦円満の道か?
熟年離婚の道か?
今からでも遅くはありません。
まずは、アンガーマネジメント学んで怒りの仕組みを知るだけでも大きな違いとなりますよ。
アンガーマネジメントで大きく変わった
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