子供が前向きな学校生活 を送れるコツとは?
前回のブログ子供が勉強の必要性を感じる !やる気は自分の内側から出るで、勉強をしなかった娘が、今では勉強の必要性を感じて子育てしながら勉強をしていることについて書きました。
その娘が高校生のときのこと。めったに学校を遅刻するなんてことのなかった娘。
当時、いつもなら決まった時間に起きてくる娘がいっこうに起きてこない。さすがに高校に遅刻するんじゃないかと思い、妻が声をかけましたが、かなり遅れて起きてきました。
どう考えても遅刻する時間。こんなことは初めて。でも私たちの心配をよそに、朝ごはん食べながら楽しそうに話もするというマイペースさ。
少し疲れもたまっていたようですが、あんなにゆったりと遅刻していける娘に、僕たち夫婦は目を丸くしましたよ。
学校へ遅刻しそうでもマイペースな娘に笑顔になれる理由とは?
だって、僕たち夫婦の中高生生活で考えれば、学校へ遅れるなんて許されないことで、もし遅れるならばすごく罪悪感があって、恥ずかしいって思っていたことですから。
「疲れがたまっているなら、高校やすんだら?」って、聞いたのですが、本人は行く気満々。我が家は、子どもが学校休みたければ休ませる主義なので、休むこと自体には全く抵抗ありません。
でも、基本的に学校が大好きで、よほどのことがないかぎり休まない娘。今まで遅刻したことのない娘。だから今回、堂々と遅刻できる娘にはビックリでした。
でも、そんな娘を見て僕たち夫婦は「いいよねー、私たちには考えられないことだけど。あれが娘の強みだよね。ハハハ」って、妻と笑いながら話したんです。
これでいいと僕たち夫婦は思っています。 子供が前向きな学校生活 を送ってくれているのですから。
「そんなことでは、将来困るのでは?」と思われる人もいるかもしれません。
いいんですよ。それならそれで、そのときに娘が自分でなんとかしていけばいいこと。娘が乗り越えていくべき課題です。
さらに娘は、以前に超ポジティブなことを言ったことがあり、ビックリしたことがあるんです。
それはどんな発言だったのか?
次のページへ続く。
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