勉強にやる気が出るときとは? 子供が勉強の必要性を感じる とき!
岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
最近のブログ子供が テスト勉強しない !イライラ怒るより楽しい体験イメージで、勉強しない子供へ必要なことは何かをお伝えしましたよね。
「いなっち先生の家では、勉強のことでガミガミ言ったりイライラすることはなかったの?」と疑問を持たれたかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
勉強しなさいを言ったことはないけれど・・・
たしかに我が家では「勉強しなさい!」を言うことはほとんどありませんでしたよ。
我が家は3人子どもがいますが、長男次男の2人には「勉強しなさい!」と言ったことがないのは本当です。
ところが末っ子の長女には、「もうちょっと勉強したほうがいいんじゃないの?」と言わないにしても、モヤモヤと思うことがしょっちゅうありましたね。
ただ、僕が何度も書いているように子どもが『勉強の必要性』を感じないのに、親があれこれガミガミ小言を言ったところで、子供のやる気はでないので、とにかく勉強していない姿を見ないとか、子供のペースに任せるように意識していたのですよ。
子育て講演会では「子どものすべき課題に親は足を突っ込まないほうがいい!」と伝えている僕でも、娘が中高校生の頃は「このままで娘は大丈夫なのか・・・?」といった将来の不安も正直感じていましたよ。
そんな娘も今ではママとして、パートナーの実家で子育てを頑張っていまして、この土日に孫を連れて我が家へ帰ってきていました。
実は、その娘が子育てをしながら勉強していたのです!
あんなに勉強時間の短かった娘がいったいどうしてなのか?
次のページへ続く。
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