あんなに勉強時間の短かった娘が、子育てをしながらでも勉強をしていたその理由とは?
子供が勉強の必要性を感じる と、やる気になる
ファイナンシャルプランナーの資格取得だったのです。その受験が岡山市内であったから我が家へ帰ってきていたというわけです。
昨年も受験したのですが、残念ながら不合格で、今回は再チャレンジ。
中高生の頃は試験期間中も自分のペースで早く寝る娘でしたが、孫を寝かせてからも夜遅くまで試験勉強をしていたようでした。
娘は予定外の妊娠で昨年出産し、専門学校での勉強は途中で終わってしまいましたが、その後も独学を続けていたようです。
ビジネス系の専門学校で学んだ内容は、自分にとって必要なことだと思ったのでしょうね。
最近お話した「運転免許試験のためなら勉強するよね」って話と同様に、結局のところ、 子供が勉強の必要性を感じなければ、なかなか身が入りにくいということですね。
親からガミガミ言われてしょうがなく勉強するのではなく、自分の内側からみなぎって出てくるやる気こそ、本物のやる気なんだなあと、娘の姿から改めて気づかされましたね。
娘が中高生の頃ガミガミ言わなくてすんだのは、当時学んでいた、アンガーマネジメント、選択理論心理学、アドラー心理学などのおかげです。
僕が出会った方々も、「子どもとの関わり方について、もっと知りたい、学びたい。」と思い、その結果「学んでみたら新たな気づきがあった。子どもとの関係がが前より良くなった。」と言われます。必要性を感じ、行動を起こされたんですね。そういった方々の姿を見て、僕も改めて気づくことや、学べることがあります。ありがたいことです。
「親だからしっかりしてなければいけない」「子どもの見本にならなければいけない」と、肩に力が入ると苦しくなりますよ。親も失敗するし、悩むし、子供の前でカッコイイ姿ばかり見せられないし、誰だって弱みはあるんだってところを見せればいいんです。
そして、必要性を感じたら、誰かに相談したり、本や講演や研修で学んでいきましょうね。
相談も受け付けています。ベネッセで僕が行った進研ゼミ 学習法ガイダンス『子どものやる気が上がる!親子コミュニケーションのコツ』
をご覧になられたかた(アーカイブ動画でもOK)には、今なら相談料1時間1万円を5000円の半額で行いますよ。
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