子供が前向きな学校生活 にはイメージリラクゼーション
娘の超ポジティブ発言はこれ!
「やりたくないことするときや、やる気の出ない時には、その日にある、いいことを探して考えると時間が早く経ったり、もっと楽しい気分になる」
こうやって、自分にとって良いイメージを考えるって大切ですよね。
「失敗したらどうしよう?」と思えば思うほど、失敗してしまうってこと経験したことはないですか?
競泳で数々のメダルを総ナメしたマイケル・フェルプス選手も、成功イメージを大切にし、寝る前と起きた後に最高の泳ぎをイメージするというイメージトレーニングを毎日やっていたそうです。まるで自分のVTRを観ているかのような鮮明なイメージを浮かべていたとか。
さて、今回の我が家の女子高生娘。フェルプスのようなものすごいイメトレをしているわけではないと思いますが、良いことをイメージするというのは非常に気持ちを安定させます。
アンガーマネジメントのテクニックに『イメージリラクゼーション』というものがあります。自分がリラックスできる場面をイメージするんです。そのときに体に感じる心地よさも、できるだけ鮮明にイメージします。こうすることで心を落ち着かすというわけです。
良いイメージを大切にする。良いことを考える。こういった思考は、習慣化されて自然と身についてきます。逆も同じで、否定的な思考も習慣化されて身についてしまいます。
自分に対しても他人に対しても、否定的になってしまうと些細な事でイライラしたり、自分や他人を責めるということになりますよね。
怒ることは悪くない。でも、なんでもかんでも否定的に捉えて、自分でイライラの素を増やしていくのは、健康的ではありませんよね。
女子高生のポジティブ思考法ちなみに当時高校生だった娘は、どんな良いことを考えていたか?
なんと!「美味しい晩御飯が待っていることを考える」のだそうです。美味しい晩御飯があるだけで幸せな気持ちになれる娘。見習わないといけませんね。
そんなポジティブ娘、今では子育てに活かされているようですよ。
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
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