同じ出来事でも人はぞれぞれ捉え方が違う！夫婦関係を改善するには素直になること！

岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。

数年前に書いたブログを読み直していたら、面白い記事を発見！

同じ出来事を僕の視点で書いた記事と、妻の視点で書いた記事の両方があったので、今回リメイクして一つにまとめてみました。

同じ出来事でも、見方がそれぞれ違うんですよね。ぜひお楽しみください。

矢のように突き刺さった妻からの一言

スターバックスコーヒーで今まで飲んだことのないコーヒーを注文してみたのです。

それがこれ

スターバックスの説明にはこう書かれています

魅力的かつ個性的なストーリーを持ったコーヒー豆「スターバックス リザーブ」をクローバーで抽出したコーヒー。
ご注文ごとに挽いて一杯ずつおつくりするコーヒーをお楽しみいただけます。
この貴重な出会いとそれぞれの個性的な味わいを、じっくりとお楽しみください。

お値段も少々高めなのですが、せっかく妻と二人でゆっくりできる休日。たまには非日常を味わってみようとしたのです。

コーヒー豆も自分で選び、店員さんから「紙コップにしますか？マグカップにしますか？」と、聞かれました。

「どっちがいい？」と、妻に聞くと「自分で決めなよ！自分で豆も選んだんだから！」

僕はよくわからない時に、つい妻に判断を任せる癖があります。それが楽だからでしょうね。

その後、注文のコーヒーを渡され僕が持ってテーブルに向かいました。

コーヒーを載せたお盆を置こうとしたとき、お盆を揺らしてしまいマグカップからコーヒーがあふれるというなんとも情けない始末。トホホ･･･。

アンガーマネジメント効果で夫婦関係改善

お盆を拭いて、コーヒー飲み始めたときに妻が「せっかくリッチな気分を味わうのだから、そういうときは自分自身をリッチな人になりきって演じるくらい堂々としなきゃ」と、アドバイスをくれました。

その通りですよね。すごく納得！

でも以前の僕だったら、妻からあれやこれや言われると「わかっとるわ！チッ！」と、すぐにイラッとして舌打ちをしていたものです。

アンガーマネジメントを学んでからは、妻からの忠告も素直に聞けるようになりました。

妻は、僕をもっと上質な人間にしてくれていると素直に思えますよ。

「よし！次からは堂々と演じてみせるぞ！」という気持ちになれます。

そして、スタバを後にして帰宅。長時間の運転を癒すために、ワインを飲みながらブログを書こうと思い、ワインをグラスに注ぐときにテーブルへワインをこぼし、妻が拭きにくるという･･･。

なんとも妻泣かせの夫なのでした。

次のページは、この出来事を妻の視点で書いています。