こんにちは。いなっちです。
12月15日のブログで宿題を出してましたが、みなさんどう考えられましたか?
宿題の内容は、
信号が赤になりました。あなたは止まりますよね?
なぜ、止まったのか?
①「信号の赤に反応したから」
それとも
②「信号の赤を見て止まることを選んだから」
この正解は、②です。
「えっ!?赤は止まると教えられてきたから、勝手に体が反応してるんじゃないの?」
と思う人のために、もう一問。
電話が鳴りました。
あなたは、電話に出ますか?それとも出ませんか?
「う~ん。疲れていて寝ようと思っている時に、上司からの電話だと電話に出ず次の日にまた伸ばすかも。」
そうなんですよね。
電話に出るか出ないかは、自分で選んでいるわけです。
もし、電話に出なくて翌日上司から嫌味を言われても、それは自分の責任ですよね。
赤信号でも、たまに止まらず行ってしまう人もいます。
その人は、事故を起こしても自分の責任です。
「選択理論」では、
『自分の行動をコントロールできるのは自分だけ』
『自分の行動は自分で選んでいる。自分に責任がある。』
という考えで、自分の「行為」と「思考」をコントロールします。
全ての選択の結果が、『今』なんです。
これからどういう選択をするかで『未来』をコントロールできるのです。
昨日のブログで、イラッとしたとき『現実的で具体的な対処方法を考える』というアンガーマネジメントの考え方もまさしくそうですね。
この続きは、また。
お楽しみに。
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人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論 (2012/12/26) 渡辺 奈都子 |
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