楽しい体験があるとイメージできるから試験勉強する
勉強しない子供がどうすればベネフィットを感じるのか?
「中学生のとき全然勉強できなかったり、学校の成績が悪かったり、授業をサボってた子でも、不思議と〇〇〇〇の試験だけは受かっているよね?」と言った妻のセリフにヒントがあるのです。
〇〇〇〇に、何が入ると思いますか?
それは、ブログ読者のあなたも持っているかもしれませんね。もう気づきましたか?
それは『運転免許』です。
妻が「中学生のとき全然勉強できなかったり、学校の成績が悪かったり、授業をサボってた子でも、不思議と運転免許の試験だけは受かっているよね?」と言ったんですよ。
僕は「なるほど!ほんまじゃなあー!確かにそうじゃわー!」と納得。
運転免許を取れば、自由に車を運転して好きなところへ行けたり、デートできたり・・・、ベネフィットをリアルに感じることができますもんね。
さらに、運転免許を取れなければ、仕事によっては困ることがいっぱい出てくるということも、イメージしやすいですよね。
結局のところ、自分が「絶対にベネフィットを得たい!」と思うのか?「困りたくない!」と思うのか?
自分にとっての必要性を感じなければ、子供は試験勉強に必死にならないんです。
いくら親が必死になって、叱ったり褒めたりしたところで、子供には響かないんですよね。
子供を見てイライラしたり、ガミガミ怒ったりするくらいなら、次のセリフを言う方がまだマシだと思います。
「美味しいケーキ買って来たから、試験勉強終わったら一緒に食べようねー!」
子供が楽しみをイメージできる言葉をかけて、さらに子供と一緒に楽しむ工夫をしましょうね。
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