岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
知ってるワイフで学んだ大切なこと
フジテレビ系ドラマ『知ってるワイフ』。僕はチラッとしか見ていませんが、関ジャニ∞の大倉忠義さんと広瀬アリスさんが夫婦役をされていました。
夫婦関係が悪化したから夫(大倉忠義)がタイムスリップして、学生時代に憧れていた別の女性と結婚し直そうとしたけれども、結局元の妻である(広瀬アリス)と一緒になるというストーリーのようです。
夫婦関係が悪化した原因は、ちょっとした言葉のかけ方や配慮のなさでした。
でも過去に戻って、もう一度結婚し直してから、ドラマの最後での朝のシーン。
朝食と子どもの準備、さらには自分の出勤準備といった慌ただしい状態。
過去の自分(大倉忠義)だったら「アイロンのかかったシャツがなくて、過去はイライラしていたけれど、こういうときにかける言葉はどうすればいいか?」を考えて言葉を発するのです。
「僕が子どもたちにご飯食べさせるから、悪いけどアイロンかけてくれるかな?」(アイロンくらい自分でかけりゃいいじゃん!と思われるかたもいるかもしれませんが、そこはまあ大目に見て・・・)
こういった感じで、夫が妻への関わり方を変えたことで、幸せな家庭生活へと変わってハッピーエンドとなったということでした。
さて、このドラマを見ていた妻が、見終えてからこんなことを言いました。
妻「『ありがとう』を言うとか、イライラした時こそ、立ち止まって言い方を考えるとか、大切なことだよね。」
僕「そうじゃなあ。」
そしてこの後、僕の普段の何気ない行動に対して、鋭い指摘を妻は言ったのです。
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