自分の言葉が相手を嫌な気持ちにさせている可能性
妻「『シャツが無い!』という言い方は変えた方がいいね。ハハハ。」
僕「だって、シャツがなかったから事実を簡潔に言っただけじゃし・・・。」
妻「だったら、『シャツが見当たらないから、一緒に探して』とか、言い方を変えて伝えるほうがいいでしょ?イライラ感満載で『シャツがない!』じゃ、私も『あるけど、どうせ見えてないだけでしょ!もうちょっと探せばみつかるはずなのに!』って思って、一緒に探そうという気にならないもん。」
僕「てっ!」(最近、再放送の『花子とアン』にハマっていて、そこで出てくるセリフで「まあ!」とか驚きの方言です)
仕事に行く前に自分の着ようとしていたシャツがなくて、「シャツがない!シャツがない!」と言いながら、イライラした表情で家の中をドタバタしていたことがあります。
コミュニケーションの講演や研修をしている僕としたことが、またまた自分の発する言葉に反省。
自分の言葉や態度って、気づかないうちに周りを嫌な気持ちにさせている可能性があるんですよね。
特に、家族に対しては遠慮をしなくてもいいので、そうなりやすいと思います。
いつも一緒にいる身近な存在だから、遠慮せずに本音でかかわれるというのも家族の良さ。
でも、大切な存在だからこそ、伝える言葉や態度に『優しさ』を込めることも大切にしていきたいものですね。
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