怒りの取り扱いアドバイザー
いなっちです
愛・所属の欲求を満たせば
子どもは健全な成長ができる!
2日間連続で
人間関係を壊す習慣と
人間関係を築くための習慣を
紹介しました
いかがだったでしょうか?
これらの習慣は
選択理論という
心理学の考え方です
僕は昨年
選択理論集中基礎講座
を受講したので紹介しました
さて、人間の悩みの85%は
人間関係と言われています
選択理論では
私たちの行動はすべて選択したもの
人間の大脳皮質には
『基本的欲求』
という遺伝子の指示が
与えられているそうです
では、基本的欲求とは?
①愛・所属の欲求
愛し愛されたい、仲間の一員でいたい
②力の欲求
認められたい、支配したい、貢献したい、達成したい
③自由の欲求
自分で決めたい、強制されたくない
④楽しみの欲求
ユーモア、好奇心
⑤生存の欲求
食べたい、寝たい、セックス
これら5つの基本的欲求を
人は満たそうとして行動します
だから、人間のすべての行動は
内側にある強力な欲求によって
動機づけられて行動するのです
ということは
基本的欲求が満たされなければ
人間は不快になるわけで
穏やかに過ごすことはできません
子どもが友達をいじめるとか
親が子どもを虐待する
これらは、基本的欲求が満たされず
起きてしまうというわけなのです
特に『愛・所属』の欲求
これが満たされなければ
他の欲求に大きな影響を与えます
親からの愛で満たされていれば
子どもは認められていると感じ
『力』の欲求は満たされます
親から認められていると感じれば
怒られることもないので
安心し、親からの束縛もなく
自分の思うような行動がとれます
そうなれば
『自由』の欲求も満たされます
そして、いろんなことが
楽しくできるので
『楽しみ』の欲求も満たされるわけです
5つの基本的欲求は
人それぞれ強弱があります
そのなかでも
『愛・所属』
これはとても大切な欲求ですね
人間の根幹になる欲求だと思います
これさえ満たされていれば
健全な成長ができますよ
あなたの子どもは
『愛・所属』の欲求を満たせていますか?
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