こんにちは。いなっちです。
本日1月31日は、愛妻の日だそうです。
東京では「日比谷公園の中心で愛を叫ぶ」といったイベントもあるようです。
私も妻を愛しています。(よくもまあ、公衆の面前でこんなことを書きますな)
ただ、この「愛妻の日」って、なんだか男目線で考えているような気がして、あまり好きではないです。
普段は妻のこと家庭のことに構っていられないけど、この日ぐらいは構ってあげましょう的な、男性優位の上から目線が感じられて、いまいちしっくりこない。
ごめんなさいね。あくまでも、私的な考えですので。
たとえば、私の今までの反省点としてよくあったのが、
家事をしてあげた
という気持ち。
家事をした後に、
「洗い物しておいたで。」
「洗濯物たたんであげたで。」
といった、やってやったぞ的な発言。
この発言は、今はしないように心掛けています。
家事は妻の責任みたいな基本的な考えがあるのが私の間違いでした。
小さいころから、そういう環境で育ったのも大きいですが、変わろうと思えば変われるもんです。
先日、結婚20周年を迎え、今さらながら若かりし頃の自分を反省し、これから残された人生を妻と二人で有意義にすごしていくためのことを真剣に考え始めています。
だって、教員人生も自分の人生も折り返し地点すぎてますし、このまま時間の経過とともに終わっていきたくないですからね。
とにかく、半歩でも一歩でも前へ進むこと。
私のクラスの生徒が教えてくれた言葉です。
ありがたいですね。
このように、日々生徒と接する中でいろんな気づきがあり、幸せだなあと感じます。
こんな余裕が出るようになったのも、つい最近のこと。
若いころはダメダメでした。
でも、初めて教員になった時失敗ばかりしていた私に、そのときの大先輩の先生が言われたことを今でも忘れません。
「いなっちは、いつも謙虚で言われたことを吸収しようとしているのがいい。何にも吸収していないスポンジのようだな。そのスポンジをこれから先も常に吸収できるようにしておけよ。」
この言葉は、私の心の支えです。
なんだか、今日のブログはとりとめのない話になってしまいました。
1月31日という今日、愛妻家のことからなんでだろう?
なんだかいろんなことを考えてしまいました。
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イラッとしない思考術 (2014/11/26) 安藤 俊介 |
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