子どものせいで腹が立つのではない。怒るのも落ち込むのも、自分で勝手に選んでいるだけ。
変わりたいのに変われないのは、変わらないほうがいい目的があるから!
岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
数年前になりますが、早朝からフェイスブックやインスタグラムに不具合があったときのこと。
そんなことがあるとは、朝起きたとき知らなかった僕。
毎朝ブログをフェイスブックへ投稿するのが日課なので、さあ~て、今日のブログを投稿しておこうとブログのリンクを貼りつけても、いっこうに投稿できない。
パソコンを再起動させてみたり、スマホでチャレンジしてみたり・・・、おかしい上手くいかないぞ!?
もしや、我が家のWi-Fiに不具合でも起きたか?と思って、スマホのWi-Fiを切ってみても上手くいかない。
ネットで調べてみると、世界的に不具合が起きているとのこと。それならどうしようもできなし、機械の故障じゃないからまあ一安心。
しかし、ずっと朝からその対応をしていた僕は、かなり不機嫌な表情でやっていたようです。
「朝から大変だったね。イライラしてたんだね」と、妻が優しく笑顔で声をかけてくれました。
「う~ん、そうなんよ。ごめんなさい、不機嫌な顔をして・・・」と、僕も素直に謝罪。
怒ることも泣くことも目的がある
さて、今回の朝の出来事を冷静に振り返ってみると、僕は『イライラする』ということを自分でやりたくて行動しているのです。
「えっ!?」と思われかたもいらっしゃるでしょう。
このことについて、次のページで解説しますね。
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