岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
妻が以前こんな本を読んでいました。
妻が子どもへイライラして怒っているという記憶が、ほとんどありません。
その逆に、僕へ怒るという記憶は残っています(笑)
子どもへイライラ怒ることの無意味さ
妻は子どもにイライラすることが、子どもにとっても自分にとっても何もプラスにならないことをよくわかっています。
逆に、僕には怒っておかないと今後のためにならないという冷静な判断で怒っています。
怒る必要があるか?怒る必要がないか?
怒りの感情で後悔しないためのアンガーマネジメントを学ぶ以前から、自然とできていたようなのです。さすがですなあー!
イライラするということにたいして「その時間がもったいない」という意識が強いようなのですよ。だから、イライラするヒマがあったら、イライラするよりもその出来事に対しての対策を打つそうです。
だから僕が子どもに対して若い頃イライラしたり、舌打ち「チッチ、チッチ」していたことは、まったく理解不可能だったとか・・・(笑)
以前のブログでも書きましたが、だから妻は「子どもによく怒る人は、よくそんなヒマとエネルギーがあるなあ。元気だねえ。」とよく言いますね。
感情に振り回されない努力をしていた妻
けれども、妻がイライラしなかったわけじゃないです。でも子どもへはぶつけないことを徹底していました。
そのころ妻はアンガーマネジメント学んでいません。どうやって感情コントロールができるようになったのか?
このことについては、次のページへ続く。
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