こんにちは。いなっちです。
先日、学んだ『選択理論』についてボチボチと書いていきますね。
どうやったらきれいに衣類を洗うことができるのかを証明する理論ではございません(笑)
簡単に言えば、人間関係を楽にし自分の思い通りの人生を送ることのできる方法です。
ウィリアム・グッラサー博士という方が始めた方法で、現在では「人間関係づくり」「カウンセリングスキルの向上」「モチベーション維持」「学校教育」「自律型組織でチームワークと業績向上」「医療・福祉」「部下のやる気を引き出すマネジメント手法」「顧客ニーズを引き出す営業技術」といった様々な分野に活用されています。
アンガーマネジメントとも非常に共通点があります。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。」
この言葉は、11月26日のブログでも書きましたよね。
この考え方は、「アンガーマネジメント」でも「選択理論」でもベースとなります。
「アンガーマネジメント」では、
コントロールできないことには無駄な怒りをぶつけないようにし、怒るべきことは怒る。
怒りのコントロールです。
「選択理論」では、
『自分の行動をコントロールできるのは自分だけ』
『自分の行動は自分で選んでいる。自分に責任がある。』
という考えで、自分の「行為」と「思考」をコントロールします。
では、次回のブログまでの宿題です。
信号が赤になりました。あなたは止まりますよね?
これって
「信号の赤に反応して止まったのでしょうか?」
それとも
「信号の赤を見て止まることを選んだのでしょうか?」
次回のブログまで、考えておいてくださいね。
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人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論 (2012/12/26) 渡辺 奈都子 |
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