頑張りすぎる子ども には気をつけた方がいい!
岡山発、思春期の子育てにアンガーマネジメントとコミュニケーションの研修・講演の講師、元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
『頑張る』と聞いて、あなたはどんなイメージを持ちますか?
僕はいつからか、『頑張る』という言葉を使わなくなってます。
頑張ることは自己中心的で苦痛を伴うこと
『頑張る』というのは、僕にとって苦痛を伴うイメージがあります。
以前10kmマラソンに出ていた時、タイムを上げるために練習を頑張ってました。
自分の目標達成のために、苦痛があってもそれを乗り越えることが『頑張る』ってことだと思ってストイックに練習していました。
自分のタイムが上がり、マラソン大会の結果も良ければ嬉しい。だからまた『頑張る』気持ちが湧き起こってました。
でもいつからか、走る楽しさよりも「良いタイムが出せなければ大会に出る意味がない」という義務感の方が強くなってました。
あるとき、何かで読んだ、『頑張る』について書かれていたことが、すごく印象に残ってます。
『頑張る』とは?
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