子どもが親の予想外の行動を起こしたときに、どう対応するのが良いのか?
それは「そういうもんだ」って、子どもを受けとめることが必要になってくるんです。
これは教師をやっていたときも同じで、生徒がトラブルを起こしたときも「そういうもんだ」って思ってましたし、そう思わないとやってられないことも多かったです。
ブログでも何度か書きましたが、人の成長には、それぞれの時期に達成しておかなくてはいけない課題があります。
詳しくはこちら➡子どもの行動が理解できない!子育ての悩み解決にライフサイクル
思春期になれば、思春期ならではの子どもの発達課題があって、トゲのある言葉を言ったり反抗的だったり、または無口になって無反応になったり、そうかと思えば、急に甘えて来たり。
思春期というのは、甘えたいけれど甘えられない自立と依存の葛藤の時期でもあるんですね。
これを『アンビバレント』=『両価性』といいます。
異性に対して本当は好きなのに、わざと意地悪をしたり、嫌いな態度をとったりすることも同じです。
そういえば、僕も中学生の頃あったなあ~。
気になっていた女の子の友達が「稲田くん、◯◯ちゃんがいっしょに帰りたいって言っとるでー!」と言ってきて、本心では「マジかー!」って、気持ちがメチャクチャ高ぶったのに
「はあー?なによんなら!そんなんいやじゃわ!」と、僕はわざと嫌そうに断ったことがありましたねえ(笑)
思春期・反抗期 の子供へ怒るより大切なこと
さて話がそれましたが、思春期の息子さんを持たれるお母さんが、フェイスブックの投稿でとっても素敵なことを書かれていました。
すごく参考になりますよ。
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