子供との時間 を大切にしていますか?あなたの子どもは親との関わりがご馳走になっていますか?
岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
前回のブログ子育てに悩んだ時は原点に戻れ!子どもの存在を無条件で喜ぶで、孫から気づかされた子育ての原点について書きました。
書きながら「そういえば、以前ブログへ書いたことで、子育ての原点があったなあ~」と、ふと思い出したのでリメイクしてお伝えします。
どうして思い出したかと言うと、僕にとって子育ての名言があったからなのです。
おしっこ漏らした子どもへ温かい対応の母親
その名言と出会うきっかけは、ふとした子どもの声からだったのです。
コンビニの駐車場で少し仮眠をとろうと思い、車の窓を少し開けてシートを倒して目を閉じていたときのこと。
隣に来た車から子どもの声が聞こえてきました。
会話のすべては聞こえなかったのですが、お母さんと子ども達とのやりとりが聞こえていました。
途中からこんな会話が聞こえてきたのです。
子「おしっこ漏れたあ。」
母「おしっこ漏れたん?そりゃ大変じゃなあ。じゃあ車の中に入ろうな。」
僕はすごく感心し、一瞬にして目が覚めました。
そのお母さんの表情はわからないけれど、とっても冷静でそのうえ暖かな優しい口調で子どもへ言っていたことが素晴らしかったから。
僕は「こういうお母さんの対応って、すごくいいなあ」と思いながら、もう寝れそうにないから移動しようかと思って、シートを元に戻してエンジンをかけたとき、そのお母さんと目が合ったのです。
母「稲田先生!?」
僕「おい!◯◯じゃがなー!?」
なんと!そのお母さんは、僕がかつて担任した生徒だったのです。
偶然とは思えない再会に大感激でした。
帰宅後、そのお母さんからメッセージが来て、ここに名言があったのです。
その名言とは!?
次のページへ続く。
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