子供へプラス言葉 を伝えていますか?
岡山発、思春期の子育てにアンガーマネジメントとコミュニケーションの研修・講演の講師、元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
前回のブログ子供と夫へイライラ から抜け出す!怒るよりダラダラするで使っていた写真は、以前妻が講演をしたときのもの。
その講演終了後、妻を含め関係者の方とお茶をしていたときのことです。
主催者のかたのネイルがすごくきれいだったので、僕は「そのネイルすごくきれいですね」と言ったら、そのかたはすごく喜ばれたのです。
僕はその人を喜ばせようというつもりじゃなく、そのネイルが本当にきれいだったことを伝えただけです。
下心はありませんが、それを伝えれば相手は喜んでくれて笑顔が増えるというのもわかっているから伝えますよ。
だから妻へも「きれい」「かわいい」「いいね」を毎日のようにいいます。
ごく当たり前に言うことなんですが、世の中の男性は言わない人のほうが多いようですね。
「そんなこと恥ずかしくて」「心にもないことは言えない」と、いろいろ理由はあるでしょうが、たったの一言だから、「おはよう」とかと同じように「きれいじゃな」って言ってみればいいのになあって思います。
パートナーへ対して喜ばせる言葉を言えないのは、子供を喜ばせる言葉を言えないこととも同じでしょうね。
「照れくさい」「いい所がみつからない」と、相手を喜ばせる言葉を言えない場合、どうすれば良いのでしょうか?
次のページへ続く。