子どもから幸せを感じられていますか?
岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
いつからだったか覚えていませんが、毎月30日に氏神様へ『晦日詣(ミソカモウデ)』に行く習慣が身につきました。
何をするかというと、氏神様へお願いをするのじゃなく、その月に起こった良いことを思いだして感謝を伝えるんです。
良い出来事に感謝を伝える晦日詣
先日も4月30日も行き、4月の良いことを思いだしながら心の中でお礼を言いました。
「ありがとうございました。今月も〇〇で研修させていただきとても幸せでした。」
こんな感じで、さまざまなことを思いだします。
一通り感謝を伝えて家に帰りながら、毎回のように「あっ!そういえばあのことで感謝伝えるのを忘れてたなあ~」って、後で思い出すんですよ。
それも、その月の前半に起きたことを忘れがちです。
「ああー!あの講演会はとっても楽しかったなあ」と思えるようなすごく印象に残っている良いことであれば思い出すのですが、毎月のようにあることだとか、ごく当たり前なことについては忘れがちになっちゃうんですよね。
毎月こうやって自分で意識して思い出そうとしなければ、きっと思い出すこともなく時間と共に忘れ去っていくことも多いのではないでしょうか?
だからこうやって晦日詣をすることで、あえて日常生活の中にある幸せな出来事を振り返るということは、僕はすごく大切なことだと思います。
では、せっかくなので今月の良いことを思いだしてみましょう!できれば、書きだすといいですよ。
さあ、あなたはどれくらい思い出せましたか?
あなたが思い出せた良いことの中で、大切なことをどれだけ思い出せたでしょうか?
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