子どもや部下のやる気をくじいていませんか?
岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
「〇〇しなさい!」
「だから〇〇できないんだよ!」
「そんなやりかたじゃダメ!」
こういった『ダメ出し』が、コミュニケーションの大半を占めていませんか?
子育てにおいても、部下育成においても、また夫婦間においてもいかがでしょうか?
自分の気持ちや今の状況を理解してもらうことなく、一方的に注意されたりダメ出しのような否定をされたとき。
あなたは、素直にその注意を受け入れたい気持ちになりますか?やる気になりますか?
どちらかといえば、モチベーションが低下したり、反感のほうが強くなりませんか?
今の自分の出来ている状況をを認めてもらい、さらに上達するために自分が知りたいことや自分に必要な的確な指示を受けるほうがいいですよね。
子どもも大人も同じだと思いますが、親は子どもに対しては一方通行の指示を出しがち。
そんな残念な出来事を見たので紹介します。
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