岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
僕は元教師なので、親対象の子育て講演や子ども対象など教育関係の講演が多いでというイメージがあるのではないでしょうか?
確かにそうなんです。でも実は、企業、官公庁、労働組合なども多いのです。毎月社員研修をさせていただいたり、社員面談や社長面談に入らせていただいてる企業があるんですよ。
アンガーマネジメントのいなっちと思われているかもしれませんが、コミュニケーション全般で研修や講演をしています。
先日は、鳥取市の某企業で面談をさせていただきましたし、先月は経営者の勉強会でハラスメントと部下への適切な伝え方の研修に登壇させていただきました。
また、某ガソリンスタンドや某美容院でも研修をさせていただいています。
「楽しめながら学べる研修でとてもよかったです。来月もお願いします。」と、喜びの声をいただいております。ありがとうございます。
子どもにレッテル貼る先生
以前、某公的機関で研修をしたとき、なんと教え子がいたのです。小学生の子どもがいるお母さんになっていました。
研修終了後に少し話をしたのですが、「子どもが元気よすぎて、学校からしょっちゅう呼び出しがあるんですよ」って、少し困った表情で話してくれました。
詳しく聞いていると、ちょっとしたことでも学校から呼び出されるらしく、つい最近も呼び出されたとのこと。
その内容を聴いていると、呼び出されるほどじゃないだろうと、元教師の僕でも思える内容でした。
ハッキリ言うと、先生が子どもにレッテルを貼ってしまってるんですよね。
これって教師に限らず、親も我が子へレッテル貼っていたり、上司が部下へレッテル貼っていることもあるし、だれでも他人に対してレッテル貼ってしまいがちなんですよ。
他人に対してだけでなく、自分に対してもレッテル貼っているかもしれませんよ。
レッテルを貼る人の口癖や、レッテルを貼らないようにするためには、どうすればいいのか?
次のページへ続く。
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