決めつけ言葉を言うより子どもの例外を探す
レッテルを貼る人には、こんな口癖があります。
「あの子は、いつも私語をする」
「あの子は、必ず勝手に動く」
「あの子は、絶対に勝手なことする」
こんな感じで、決めつける言い方をします。
でも本当に、決めつけていいのか?
『いつも』『必ず』『絶対』・・・。これは、言う側の主観ですよね。365日毎日ではないはず。
たしかに、しょっちゅうそういう行動はとります。ただ、その行動の中でそうじゃない行動もあるはずなんですよ。
そこを見逃さない!例外の行動があったときに、声をかけるんです。
当たり前の行動でも必ず反応をしておく
普段は怒られてばかりの子どもも、めったにない機会。
そんなときこそ、しっかりと認める声かけをしてほしいですね。
「がんばったなあ」
「うれしいよ」
そうすることで、子どもも喜びます。
それで子どもの行動が大きく変わるかと言えば、そうではないことのほうが多いです。
でもそうやって、プラスの行動に目を向けてやる。諦めずに続けることですよ。
時間はかかりますが、その繰り返しは必ず子どもへ伝わっていきます。
そして、子どもはプラスの行動のほうがいいと、感じるようになるんです。
だから、当たり前の行動でも反応しておく。それはその子どもにとっては当たり前じゃない。すごく大きな変化なのですから。
子どもを決めつけずに、見ていきましょうね。
そのためには先生や親、大人が自分の感情コントロール術学んでおくこと。それは心の余裕につながりますからね。
ちょっと聴いて!まゆみさんをスタート
不登校になっているわけじゃない。学校で問題を起こしているわけじゃない。でも・・・
「子どもと言い合いが増えたなあ」
「子どもがかわいいと思えない」
「最近、我が子の様子が気になる」
こういった、特に問題を起こしているわけではないけれど、なんだかこれから先のことが心配とか不安といった親御さんのお話を、いなっちの妻「まゆみさん」が聴かせていただきます。
1時間2500円。
ZOOMまたは対面で行います。
元スクールカウンセラーと3人の子育て+夫育ての経験を活かしながら、お気軽にお話していただくことを大切にしています。
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