岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
妻が昼間のワイドショー番組を見ていたら、ちょうどA大臣が発言をしているシーンが流れてきました。
間違った人間関係構築方法をしていないか?
妻「なに!?あの上から目線の言い方。」
僕「完全に自分より下と見て話しとるな。」
妻「こういう人って、常に自分が一番正しいとか、自分が優位に立っていないと気が済まないだろうね。」
僕「学校の先生でも、こういう人はおるけえなあ。」
妻「そうね。自分の『こうあるべき』が強すぎて、他人の価値観を受け入れることができなかったり、受け入れているフリをしているだけで、腹の底ではそうじゃない人もいるからね。」
僕「そういう人は大抵『でも・・・』が、言葉の端々に出てこない?」
妻「そうそう!子どものことを認めているフリをしながら、腹の底では『でも、やっぱりあの子は・・・』って思ってるのよね~。」
僕たちが上から目線だと言ったA大臣の発言とは?
それは、大阪府の吉村知事について語り始めた時の言い方。
『吉村って言ったっけ~?あの大阪府知事やってる・・』
今までに二人の間で様々なやり取りがあったのかもしれませんし、見えないところで何かあったのかもしれません。
でも、その言い方は人としてどうなのかなって思います。
もし万が一、知らない人だったのであれば「吉村さんって方だったかな?」と言えるでしょう。知らないはずはないと思いますが・・・(笑)
今回のような上から目線でモノをいう人や、価値判断をする人って、そもそも人間関係構築を間違った方法で行っていることが多いですね。
まあA大臣の場合は、何がきてもビクともしないような巨大な力をお持ちでしょうから、間違った方法だろうがなんだろうが、困ることは無いのでしょうが。ただ職場など身近にこういう方がいると何かと困ることが起きます。
では、間違った人間関係構築方法とはどういったことなのでしょうか?
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