不確実時代 だからこそ、親の価値観を子どもへ押し付けてはいけない!
岡山発、思春期の子育てにアンガーマネジメントとコミュニケーションの研修・講演の講師、元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
今年はオンライン講演の依頼が増えていまして、僕はオンラインでアンガーマネジメントの講演はできない資格条件でして、そうなれば今まで伝えていたテーマとは違った新しい内容を開拓することになります。
そうなると講演準備に時間もかかりますから、講演依頼はコロナ前より少ないけれどありがたいことに充実感でいっぱいですし、自分のコンテンツにどんどん幅が広がっています。
そしてそんな中、ついについにお待たせしましたー!
「いなっち先生、本は出してないのですか?」と、講演するたびに言われ続けていたことにやっと応えられることになったのです。先週、出版の契約をしましたよー!
とはいっても、まだ本の内容はこれから編集者と一緒に考えていく段階ですので、皆さんが購入できるのは来年夏以降でいつになるかはまだ未定ですので、首を長くしすぎて頸椎を傷めないようにしてくださいね。
コロナだからこそできるオンライン講演
ちなみに、最近のオンライン講演や研修では、5月に進研ゼミでの講演動画、子どものやる気が上がる親子コミュニケーション 3つのコツ【授業動画公開中】は、現在も無料公開中ですので、まだご覧になられてないかたはどうぞ!
また先月は、岡山市の新採用教員研修で『心身の健康とストレス対処方法』を動画撮影させていただきましたし、先週は岡山県美作高等学校PTA講演会で『子どもと親がもっと輝ける!思春期の関わり方』をお伝えさせていただきました。
今後オンラインで予定されているものは、現在、広島県の三原青年会議所、岐阜県大垣市の中学校となっています。
ぜひオンラインでの対応もしますので、お問合せくださいねー!
いやあ、それにしてもまさか4年前の2017年3月、24年間の教師生活に終止符を打った時、まさかコロナで世の中がこんなことになるとは、これっぽっちも予測できていなかったし、リアルでの講演や研修ができにくい状況になるとも予測していませんでした。
僕は先を読むのは得意ではないですが、それでも教師を退職して講演でそれなりにやっていけるという自信は持っていましたし、それなりに準備もしてきたつもりです。
ですから独立3年目で年間139本の講演・研修をこなすまでになって「この調子でさらに2000年は150本を目指す!」と思っていたのですが、コロナでその野望は打ち砕かれました。
リアルで人に会えない状況になった反面、オンラインでセミナーを受講できる機会が増え、今までだと遠方で交通費もかかって参加できなかったセミナーやビジネスマッチング交流会に参加できたことで、コロナ以前とは各段に様々な専門分野の方々との御縁が広がっています。現在進行形で!
こういったコロナの状況下で、すごく役に立ったアンガーマネジメントの考え方があるのです。それは何か?
次のページへ続く。
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