福山の手相占い で有名な洗心館で教師人生の転機を迎えることとなるとは!?
岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
現役中学高校教師の倉田 真先先生が配信されている『FRIEND’S HIKE 繋がりから広がる世界』に出演させていただきました。
「なぜ、安定の公立中学校教師を辞めてまで、今の仕事に変わったのか?」
「中高生に伝えたいこととは?」
講演会では言わない僕の本音トーク満載ですので、ぜひご覧下さい。
その配信動画の中でも話をしているのですが、僕が教師を退職することの最終判断に実は占いに行ったのです。
「いなっち先生って単純!」って思われるかもしれませんが、僕はいたって真剣な気持ちで占ってもらいましたし、そのときに占い師から言われた言葉は、今現在その通りになっています。
ではその占いに行ったときのことを、以前ブログへ書いていたので、それをリメイクしてお届けしますね。
手相占いに開店前から長蛇の列
「良く当たる手相&姓名&生年月日の占い」と知人に紹介され、ネットで調べても口コミが「よく当たる!」と出てくるので、「それならば行ってみよう!」と実際に行ったときのこと。
その場所は広島県福山市にある『洗心館』。
かなり有名らしくて、「並んでかなり待つよ」とは聞いていましたから、開店時刻のAM11時の1時間10分前に到着。
がっ、しかし、すでに20人近く並んでいる
一人あたり約15分の鑑定。単純計算すると「5時間待ちか!?」
でも、わざわざ来たのだから「ここは腹を据えて待つ」と心に決め、読書をしながら待ちました。
僕の前に2人組の女性がいて、さらにその前にも2人組女性がいました。
待ち始めてどれくらい時間が経っていたか忘れちゃいましたが、ふと気づけば、その二組の女性ペアの間に1人の女性がいたのです。
「あれ?あんな人いたかな?」
僕の前の女性ペアに聞くと、「いなかったのでは?」ということになりました。
「その女性に言いに行った方がいいのかな?」など、前にいる女性ペアと話題になりましたが、元からいた人だと気まずいしで、とりあえず放っておくことにしようと決めたのです。
ところがしばらくすると、僕の後ろにいた女子高生ぽいグループが
「あの人許せん」
「言いに行く?」
「でも、やっぱりやめとこ」
といったことが耳に入ってきました。
「やっぱりあの女性、途中から割り込んできたんだ!」と、僕は確信に変わったのです。
僕はどうしたか?次のページへ続く。