怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
中学校教師を早期退職して2年が終わり、3年目へ突入します。
退職してからも、この時期は教職員の異動や退職を新聞で目にして、いろんな思い出がよみがえってきます。
「いなっちは退職し大丈夫なのか?」「公務員続けていた方がいいのに!」など、いろんなことをいわれましたが、おかげさまで2018年は126本の講演・研修・座談会の依頼を頂きました。本当にありがたいことです。
2年前の教師生活最後の日を忘れないためにも、もう一度当時のブログを紹介しますね。
いなっち先生の教師生活24年を振り返る
ついにやってきた3月31日。24年間の教師生活に幕を下ろします。
先日のブログでも書きましたが、今まで関わってきた方、僕を支えてくださった方。
一人ずつ感謝を伝えたいですが、このブログ上でお許しください。
24年間を振り返ると、
ああ、これで本当に最後なんだ。毎日通った通勤路、毎日授業した美術室。
でも、感傷に浸るヒマはなし!明日からは自分で仕事取ってこないと食っていけません。
教師といえど公務員でしたから、毎月必ず給料入ってくることがものすごくありがたいと、これから実感してくんだろうなあ。
一歩踏み出す勇気を与えてくれる家族の支え
こんなリスクを背負っても独立許してくれた妻と子どもたち。
本当に感謝してますし「独立してよかったね」と後々言ってもらえるよう頑張ります。
妻の誕生日にまさかのサプライズ
「お父さんも新しい道に進むお祝い」
と、次男と長女からケーキにメッセージ
そして、そろそろ新しくしたいと思っていた名刺入れまでプレゼント。
子どもたちへ名刺入れのこと一言も言ってなかったのに、名刺が必要になると察してくれたんですね。感動です!一歩踏み出すためには、自分の勇気だけじゃ踏み出せない。
家族やいろんな人の支えがあるから、踏み出せるんですよね。
落合中学校の職員トイレに僕が作って貼っていたこの言葉。
これからも忘れず、一歩ずつ着実に前へ前へと進んでいきますよ!
応援よろしくお願いします。
と、ここまでが2年前のブログ。
仕事は順調にいただいておりますが、先の見えない仕事なので時々不安になってしまうこともあります。
けれど、支えてくれている家族、そして日本全国の応援してくださっている皆様、そういった方から励まされ、どんどんとご縁も広がっています。
僕一人ではここまでこれませんでした。本当にありがとうございます。
「ありがとうございます」と月並みなことしか言えないですが、この言葉に尽きるなあって思うんです。
気の利いた言葉をかけませんが、これからも末永くよろしくお願いします。
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