短気なお父さんの悩み解決!親子関係や夫婦関係が良くなる方法
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
結婚式記念日をすっかり忘れてました!
23年前の1月21日。
阪神淡路大震災の4日後。
大変な結婚式だったんです。
ちなみに、結婚記念日と結婚式記念日は日が違います。
子どもから聞かれたことがあります。
「お父さんとお母さんは、できちゃった婚?」
僕はこう答えました。
「結納は済ませて結婚の約束はできていたから、できちゃった婚ではない」
あえて言うなら
「できちゃった」
ということです(笑)
スキーと車にお金かけて子育てよりも自分中心に考えていた
結婚したその年の7月に長男誕生。
妻は誰も知り合いのいない岡山県津山市。
ここで長男と二人っきりの子育ての毎日。
どれだけしんどくて大変だったことか!?
それなのに、僕は平気で家族を置いて冬はスキーにでかける始末。
さらに、車が好きで車内をきれいにしておきたいもんだから、子どもが酔ってゲロ吐いたときには、イライラ。
「なんで酔うんなら!」
そんなことを平気で子どもへ言っていました。
今から振り返ると最低の父親。
戻れるものなら当時に戻って、自分をぶん殴ってやりたい。
なんであんな自分勝手だったのか?
自分でも情けなくなります。
車を岩でこすったイライラを妻に八つ当たり
さらに、これは8年前くらいかな?
まだアンガーマネジメントに出会ってない頃。
車を買い換えて1週間くらいだったか?
妻が運転していたんです。
家に着いて車庫入れをするのが、慣れていないだろうから
「俺がするよ」
と言って、運転変わったんですね。
が、しかし。
ガリっと岩に後ろのバンパーひっかけたんです。
まだ買って間もなかったから、ショックと行き場のないイライラ。
「ちゃんと見とってくれんけー、こうなったんじゃ!」
つい反射的に言ってしまったが遅し。
「誰が運転するって言ったんじゃあああー!?」
こっぴどく怒られました。
怒る必要があるか?ないか?区別できるようになると大きな変化が
機嫌で左右される情けない僕でした。
ところがアンガーマネジメントに出会って変わったのです。
3年前、妻が車のスポイラーぶつけたとき。
なんと僕はこんなに変われていたのです。
当時のブログをぜひご覧ください。
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アンガーマネジメントでこんなに変わる
怒る必要があるか?
怒る必要がないか?
適切に判断できるようになった僕。
今ではその経験を活かして人へ伝えているなんて、当時の僕からは想像もつきません。
過去は変えられませんが、過去の経験は活かせます。
そして未来は自分しだいで、どんどん変えられます。
もっと多くの人へアンガーマネジメント学んでいただきたいですね。
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