親子関係・人間関係・もっとコミュニケーションが楽しくなる方法とは?
怒りの取り扱いアドバイザー&元中学校教師
いなっちこと、稲田尚久です。
人間の人格特性は生まれながらにして
9つのタイプ人に分けられます。
エニアグラムの活用は幅広い
その9タイプに分類する性格タイプ論。
これが【エニアグラム】
古代ギリシャ哲学がルーツ。
スタンフォード大学などで研究され、現代の思想や心理学的理論と融合し、1960年台に作られたそうです。
現代では、企業の人材育成やカウンセリング、ビジネス、コーチングなどで使われています。
世界的に有名な企業で言えば、ボーイング社、アップル社、ディズニーなど。
日本では、ソニー・トヨタなど。
こういったところで活用されています。
ちなみに、妻はスクールカウンセリングで
子どもの理解や親子関係の改善
といったことに、とても役に立っているようです。
無意識を意識化して受け入れる
・人前に見せている自分
・人には見せたくない自分
・自分でも見たくない自分
・自分でないことにしている自分
自分という存在って、いろんな自分があります。
あなたの全てに目を向け、無意識を意識化して受け入れる。
これがエニアグラムで大切なこと。
無意識を受け入れるとは?
・短所も長所も直視し納得し理解する
・「私はこういう時に、こういう思いを抱くんだ」と自覚する
・押し込めることに無駄なエネルギーを使わず、エネルギーを蓄え有意義な活用をする
ありのままの自分を受け入れるってことでしょうね。
自分と違うタイプの相手を理解し豊かな人間関係を築けます
自分とタイプが違う人。
アンガーマネジメントで言えば『べき』が違う人。
自分の『べき』と相手の『べき』が違うことでイライラ。
相手の『べき』を受け入れて許す。
これもイライラを防ぐ大切なこと。
エニアグラムを知れば、イライラがかなり減ると妻は言います。
子どもと夫のモチベーションアップに効果大
僕は9タイプの中で『7』のタイプ。
このタイプの特徴は?
・楽しみこそ人生と信じ、楽しくなるように夢を見て、計画を立てます。
・物事の明るい面だけを見ようとし、暗い面、嫌な面は見ようとしない。
だから、教師を早期退職してまで、セミナー講師を目指したわけですね。
妻は僕の特徴を良く理解してくれています。
だから無意識の欲求をくすぐる対応してくれます。
僕が新しいことや楽しいことをしたいと思ったとき。
それが実現できるような流れの話をしてくれます。
僕が足元の現実が見えていないときは、指摘してくれたりとか。
我が家の3人の子どもへの対応にも活かしています。
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
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