親が子どもの才能を開く子育てのコツはこんなに簡単だった
怒りの取り扱いアドバイザー&元中学校教師
いなっちです。
仕事の都合で京都の長男宅へ泊ってます。
でも、長男いません。
「俺はいないけど、勝手に泊ってええよ」
と言ってくれるので。
長男の部屋は専門的なものだらけ
親が買えといったものは一つもない。
ただ、買ってほしいと言われたものはあります。
モニター3台!?
親の知らない世界の本。
そのなかで、あれ?これって僕の本?
そう、僕の美術関係の本です。
子どものころは興味を示さなかった美術。
でも今、長男は映像を学んでいます。
自分が必要と思ったことで美術の本を家から持って行ったようです。
いつも動き回っていた長男を認める子育て
幼稚園に入るまで、長男は妻が市内の児童館へ連れて行ってました。
つねに動き回っている長男。
同じくらい子どものを見つければ、突き倒す。
妻は毎日のように、謝って回る生活。
想像以上につらくしんどい毎日だったようです。
でも、長男に怒りをぶつけることはしなかったそうです。
この子を怒っても、この子のためにならないと。
この子に怒りをぶつけたら、怒りのぶつけ方を覚えてしまうと思ったそうです。
だから、ひたすら親が誤る姿を見せたそうです。
自分が学びたいことが見つかればすごい力を発揮する
子どもの意思を優先して育ててくれた妻。
そのおかげで、やりたいことを見つければ、底知れぬ力を発揮する人へ成長しました。
親があれこれ言う必要はないですね。
子どもが自分で学びたいと思ったら、行動します。
まさか、美術の専門書を読むなんて思いもしませんでしたよ。
子どものやりたいことをやらせてやる。
それは、わがままではないです。
思いついたことやひらめきを否定しない。
親は子どもをコントロールするからしんどくなる
親が子供の人生をコントロールしようとするからしんどいのです。
子どものためだから?
本当ですか?
親の思い通りにしたいだけではないですか?
子どもを親のコントロール下に置くのはダメ。
子どもは自分で自分の人生を築きあげていきます。
親の希望を託すからおかしなことになるんです。
親は自分の人生を幸せにすること考えましょう。
それは、子どもの人生に託すことじゃないですよ。
親自身が自分を大切にしていくことなのです。
子どもを怒ることはリスクが高い
妻は長男に怒りをぶつけることの弊害に気づいていました。
そのときにアンガーマネジメントは知っていませんでしたが、怒って後悔すると予測していたのです。
どうか、お父さんお母さん、怒りを子どもへぶつけないでください。
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