生きている
それが奇跡!
怒りの取り扱いアドバイザー
日本アンガーマネジメント協会
ファシリテーターの
いなっちです
昨日は1ヶ月ぶりのランニング
前回走ったのが2月6日
その間は
走る気力まで奪われるほど
セミコン一色の
濃密な3週間でした
久しぶりに10km走っても
気持ちよく走れるもんですね
走りながら、いろんなこと考えます
ブログ何書こうかな?
来週の卒業式、最後の学活で何話そう?
こうやって、いろんな事を考えられる
そして、自分の体で走ることができる
昨日のブログでも
何でもないことが幸せ
と書きましたが
ほんとに幸せです
私は1970年(昭和45年)10月生まれ
農家でしたから
母は、出産直前まで農作業
稲刈りの時期ですから
一番忙しい時期
農作業中に、破水したそうです
産婦人科行っても
陣痛促進剤など打たない頃
自然分娩でかなり時間がかかって
やっと出産
生まれたときの私は
血の気もなく
息も絶え絶え
「オギャー」
と泣くどころか
一言もなく
お医者さんが叩いても
全く反応がなかったそうです
いわゆる『仮死産』
そんな状態で、とりあえず
保育器へ入れられ
温度管理など
今は亡き、母方の私の祖母がずっと見てくれたそうです
なんせ、田舎の医者ですから
医師と看護師2人だけ
手が足りなかったのです
医者からは
「命は取り留めたが、今後脳に障害がでるかもしれない。同じ年の子どもたちと一緒に生活ができるかどうかはわからない」
と言われていたそうで
母も祖母も、すごく心配したと言ってました
そんな私ですが
こうやって、自分の足でランニングできている
自分の仕事もある
結婚もでき子どもも大きくなり
自分の家庭もある
自分のあらたなチャレンジまでできてる
なんて幸せなことでしょう!
ここまで生きて来られたこと
数え切れない様々な方々が
関わってくださったからこそ
本当にありがとうございます
今の自分に不満があるあなた
今、生きていることが
奇跡であり
素晴らしい事なんですよ!
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