こんにちは。いなっちです。
昨日のブログで
外的コントロールのお話をしました。
外的コントロールには
これをやると人間関係がだめになる
7つの致命的習慣があります。
①批判する
②責める
③文句を言う
④ガミガミ言う
⑤脅す
⑥罰する
⑦褒美で釣る
これらは、ぜひ意識して使わないようにしたいものです。
でも、目の前の子どもが思うように動いてくれなかったりすると
ついつい使いがちですよね。
以前のブログでも外的コントロールについて書いていますので、ぜひ見てください。
こちらです。
→http://inatti.blog.so-net.ne.jp/2014-12-18
→http://inatti.blog.so-net.ne.jp/2014-12-19
外的コントロールとは正反対で
内的コントロールという考え方があります。
これは
人間関係を築く7つの身につけたい習慣といって
①傾聴する
②支援する
③励ます
④尊敬する
⑤信頼する
⑥受容する
⑦意見の違いについて交渉する
ということです。
さて、昨日のブログの続き。
スキー場でグズグズした子どもを父親が怒ったことについて考えてみましょう。
父親は
子どもがグズグズするから、子どもが怒らせたと思っているでしょう。
でも、選択理論では
子どものせいで怒ったのではなく
父親が
怒ること選択した
ということになるのです。
そして、父親は
責める・脅す
という外的コントロールを利用しました。
もし、内的コントロールを利用していれば
なぜグズグズしてるのか聴く
→傾聴する
子どもに手を貸す
→支援する
がんばってごらんと言う
→励ます
といった、声かけもできたことでしょう。
子どもへイライラの感情をぶつけなくても
このように声をかける方法はあったはず。
感情に責任を持ち
人のせいにしない生き方をする。
子育てに限らず、多くの人がそれを意識して生活すれば
もっと穏やかに生きることができるんですよね。
人間関係を築く7つの身につけたい習慣を意識すれば
人間関係の苦労は減っていきますよ。
ブログランキング参加中、クリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ
2015
07May
あなたが人間関係で苦労する理由
注目の記事!
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。