こんにちは。いなっちです。
5月4日のブログで基本的欲求について書きました。
ご覧になりたいかたは
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自分と未来は変えられる!
自分の中で欲求が充分満たされないと
満たそうとして、さまざまな行為を行います。
その時についついやってしまう良くない考え方を
選択理論では
外的コントロール
と言います。
外的コントロールとは
人は変えられる。
自分が正しく、相手は間違っている。
という考え方です。
例えば、今年の1月にスキー場で見た親子の光景を例に挙げてみます。
詳しいことは
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怒りの連鎖を断ち切りたい
リフト券売り場近くでグズグズしていた小さな男の子を
「早くしなさい!」
と、お父さんが蹴り倒したんです。
見るに耐えない光景。
お父さんは
外的コントロール
で子育てしているので
グズグズ行動している子どもは
間違っている
と思っています。
だから、早くするように怒ることは
正しい
と思っています。
まさに、
自分は正しく、相手は間違っている。
というわけです。
そして、自分の子どもは
変えられる
と思っています。
このような外的コントロールで育てられた
子どもは、成長段階でさまざまな弊害がでてきます。
子育てに限らず
私たちの生活で人間関係に
外的コントロール
を使わないように心がけましょう。
人間関係を良くするコツですよ。
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