基本的欲求は身近な人との関係の中で満たされる

こんにちは。いなっちです。
昨日のブログで基本的欲求は２種類に分けられると書きました。
昨日のブログはこちら
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自分の行動は自分で選択しているんです

今日は
心理的欲求
について。
この欲求をさらに４つに分けることができます。
①愛・所属の欲求
愛し愛されたい
仲間の一員でいたい
②力（承認）の欲求
認められたい
達成したい
人の役に立ちたい
③自由の欲求
自分のことは自分で決めたい
強制されたくない
④楽しみの欲求
自分の好きなことをしたい
楽しみたい
これら４つの欲求と身体的欲求（生存の欲求）は人が生まれつき持っています。
これらを
基本的欲求
というわけですが
私たちは常に
基本的欲求を満たそうとして行動しています。
しかし、基本的欲求を満たすためには
一人では満たすことが難しい。
親子・兄妹・配偶者・友人・同僚・上司・部下など
身近な人との関係の中で
満たされるのです。
ということは
身近な人との人間関係が良好でなければ
基本的欲求は満たされない

ということなんです。
基本的欲求は人によって、どの欲求は強いか弱いかは違います。
ちなみに、私いなっちは
②力の欲求と④楽しみの欲求
が強いです。
みなさんはどの欲求が強いか？
一度考えてみてください。
自分がイライラしているとき

「どの欲求が満たされてなくてイライラしているのか？」
他人がイライラしているのを見たら

「あの人はどの欲求が満たされていないのか？」

それを考えてから、自分の行動を起こしていく。
そうすれば
自分も他人も心地良く生活できます。
他人と過去は変えられないが
自分と未来は変えられる

自分の考えることや行動は
自分で『選択』できるのです。