こんにちは。いなっちです。
今日は、『子供の可能性を無限に引き出す!「次世代型」子育てセミナー』へ妻と参加してきました。
苫米地式コーチングを使った子育てセミナーです。
今回は、セミナーで学んだことの一部を紹介します。
そもそも、コーチングというのは、コーチ=馬車 が語源で、馬車でお客様を正しく安全に望む場所へ連れて行くことです。
ですから、馬が行きたいところへ進んでしまうと、お客様は困りますよね。
これを子育てに当てはめると
お客様=子ども
ですよね。
もしかして、親が馬になってしまってませんか?
最近の子どものなりたい職業に
正社員や公務員
がランキングで上位に来ます。
私の勤務校でも、地方公務員と書いた生徒が数人いました。(国家公務員と書かないところが妙に現実的に感じます)
もちろん、公務員や正社員を否定しているわけではありませんよ。
ただ、地方公務員でなく警察官と書くのならわかるんですが・・・。
きっと、これは親が子どもへ言っているか、知らず知らずのうちにそのようなことを会話の中で言っているからでしょう。
今回のセミナーの中で特に印象に残ったことは
親が子どものゴール(夢・目標)設定をしてはいけない
ということです。
これは、私も以前ブログで書いていたことで、とても納得できました。
親は子どもへ接しているなかで、知らないうちに大きな影響を与えています。
親の影響は、私たちが思っている以上に大きいのです。
前月、保護者会で
「子どもは無限の可能性を秘めています。子どもの人生へ親がレールを敷かないでください。」
と進路の話の中で伝えさせていただきました。
まさに、今日の子育てコーチング理論は私の考えていたとおりでした。
親は子どもの才能を引き出すのであって、ゴールを設定するのではないのです。
子どものためと思ってやっていることが、逆に子どもの可能性を狭めていないか?
時には振り返ってみましょう。
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