子育てが永遠 に続くかと思った妻の気持ちを理解してますか?
岡山発、思春期の子育てにアンガーマネジメントとコミュニケーションの研修・講演の講師、元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
毎年11月は結婚(入籍)記念日の月で、今月で結婚27周年となりました。
愛知県東海市から出て生活したことのなかった妻が、僕と結婚して岡山県津山市という見知らぬ土地で出産&子育てをスタートしたのが26年前。
ワンオペ子育てに近い状態だった妻のことを今では「申し訳なかった」と深く反省できる僕です。
こんなことを書くと「それならその当時に、奥さんのサポートしておきなさいよ!」と読者の皆様からお叱りを受けそうです。トホホ・・・。
さてつい先日、神戸市でママやパパ達が子どもと気軽に来れる持込可能なカフェを作ろうとされているママとインスタグラムで繋がる機会をいただきました。
来年の秋のオープンを目指して、クラウドファンディングなどをして準備を進めているそうです。
中心となっている南さんと康本さんは2人とも兵庫のかたではなく、他県から神戸市へ住まれて子育てをされています。そしてなんと康本さんは岡山県出身とのこと。御縁をいただけたのは偶然ではなく必然ですねー!
妻のように他県から来たかたも地元のかたも、子どもを連れてとか妊娠中とかでも気軽に立ち寄れる場所って、もっともっと増えてほしいと思います。
そういう場所を神戸市へ作られようと奮闘されているお二人にぜひクラウドファンディングでの支援にご協力していただければ嬉しいです。僕も微々たる金額ですが協力させていただきました。
クラウドファンディングの詳細についてはこちらの子育てがもっと楽しめる居場所を作りたいをご覧ください。
ではここからは、僕の反省を込めた妻の子育てについて書きましょう。
子育てが永遠 に続くように感じた妻の苦労とは?
数年前のことですが、二人で一日ゆっくりショッピングをして帰るとき、車内で妻が子育てを始めたときのことを振り返ってしみじみと言ってくれたことがありました。
次のページへ続く。
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