子どもは親の鏡 だと思えばイライラも減る
それはイライラしかめっ面で鏡を見ながら、鏡に映っている自分に「素直な表情になりなさい!」って言っていることと同じですよ。
矛盾しているって思えるでしょう?
もうわかりますよね?目の前の子どもは自分を映している鏡、 子どもは親の鏡 ということです。
【鏡に映る自分=子ども】を変えるのではなく、鏡の前に立つ自分の表情を変えるということです。
超簡単でしょー!今すぐにでもできますよ。
前回のブログ子どもは悪くない!固定概念や 信念が感情 を生む原因で書きましたが、「原因は自分の外側にあるのではなく内側にある」ということとつながりますよね。
「子どもが私をイライラさせるから、思わず敵意を持ってしまう」と言う人もいるかもしれません。
それはイライラさせられているのではなく、イライラしたくて自分でやっているだけ。
無意識かもしれませんが、イライラしたり怒ったりすることは、自分がやりたくてやっているのです。
長年染みついた自分の行動パターンなのですよ。
イライラした顔をしていたら、周りから優しくしてもらえた経験かもしれません。
怒って伝えたら、相手が言うことを聞いてくれた経験かもしれません。
自分の行動には必ず目的があります。
長年染みついた自分の行動パターンを変えるのは簡単じゃないです。
例え子どもの前で今すぐ笑顔になることができなくても、鏡の前で笑顔になってみることは、今すぐにでもできますよね?
自分の行動パターンを変えるには、毎日続けられる小さなことの積み重ねからです。
目の前の子どももパートナーも他人も、『自分の鏡』と、毎日思い続けてみませんか?
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