親は 子供へ感謝を求める ことをしないほうがいい!
岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
前回のブログ子供の 気持ちを受け止める !人間関係が上手くいくコツをFacebookへシェアしたところ、大変多くの方から温かいお祝いメッセージをいただき、本当にありがとうございます。
これは今ではママになった娘が、ちょうど孫と同じ年齢くらいだったときの写真です。
この頃って、とにかく「可愛い可愛い!」って、ムギューって抱っこして喜んでいたものでした。
その対象が今では娘ではなく孫になって、娘を可愛がっていたあの頃よりもさらに溺愛をしています(笑)
さてここでお子さんが赤ちゃんのころのことを、ちょっと思い出してみてください。
子供へ感謝を求める ようになったのはいつから?
「あなたを育ててやっているんだから、少しは感謝しなさい!」って、子どもへ言ったり思ったりしていましたか?
そんなことはないですよね。子育てでヘトヘトになりながらも、子どもから感謝してもらうために子育てしていたわけじゃないですもんね。
ところが、ある時期から親は 子供へ感謝を求める ようになっていませんか?
「少しは感謝しなさい!」とか「感謝の気持ちがあるの!?」とかって。
妻とは仕事柄、子育ての話をよくしますが、以前のことですが『親が子供へ感謝を求める』ということについて話をしていて「そうそう!そうじゃそうじゃ!」と、二人ですごく納得しながら一致したことがあるんです。
その話の内容とは?
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