女子生徒「ハハハー、先生ソックスに穴開いとる。」
僕「えっ!?マジか?あっー、ほんまじゃ。ハハハ」
なんと、僕は自分のソックスに穴が開いていたことに気づいていなかったのです。
こんなしょうもない出来事ですが、ソックスの穴一つで場が和んでくれました。
しかし人によっては自分のソックスの穴で、とっても恥ずかしい気持ちになるかもしれませんし、バカにされたと思って怒る人もいるかもしれません。
マイナスに考えると「なんで早く気づかなかったのだろう。恥ずかしい」となります。
プラスに考えると「穴があいてくれてたおかげで、とっても場が和んで良かった」と、なりますよね。
リフレーミングで子どもの良さを発見
マイナスをプラスに変換。短所を長所に変換。否定を肯定に変換。
これを『リフレーミング』と言います。リフレーミングについては、過去のブログに書いていますのでご覧ください。
➡元教師の講演!アンガーマネジメントと伝え方、長所の見つけ方
まあ僕は基本的に自虐的なネタで人が笑ってくれるのが好きなので、このような出来事をいちいちリフレーミングしなくてもいいのですけど。
毎日の生活の中で「おもしろいことなんてない」と思って生活していれば、こんな出来事で笑うことはできません。
でも、「おもしろいことはそこらじゅうにある」と思って生活していれば、ちょっとしたことでも喜べます。
だから、車に糞がいっぱいついていても、「うんがいい!」って、おもしろいことがパッと思いつくんですよ。
こういうことは、親や教師が子どもに対してでも同じです。
良いところを見つけようとしているか?
悪いところを見つけようとしているか?
結局は自分がどう見ようとしているかなんです。自分の見方しだいで、人生は大きく変わります。
ぜひ見方を変えて『リフレーミング』していく癖をつけてみましょう。
出来事は変えられませんが、自分の捉え方は自由自在に変えられます。
幸せはいくらでも、自分次第で見つかりますよ。きっと、自分のまわりにいっぱいあるはずです。
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