勉強って、偏差値をあげるためだけが目的じゃないですよね?
勉強して自分の身につけた技能で将来の仕事へつなげる人。
勉強した知識から生き方を成長させていく人。
勉強で思考力を高めて研究にのめり込む人。
勉強はその人にとって、さまざまな可能性を広げるものだと思うんですよ。そして、一生続けていくもの。
ところが、入試というのは『人を振り落とす』ためには、とっても便利な手段。
本当に人を伸ばすことができるのは、その学校へ入ってから本人がどうするかということです。
だから、学校選びは偏差値や世間の評判で決めないほうがいいんです。
親の意識を変えていくことが子どもの未来へつながる
急激な時代の変化。昨年からの新型コロナウイルスで、さらに時代の変化は予測が難しくなり、変化が激しくなったなあと実感しています。
僕が学生時代のように、勉強頑張っていい大学入っていい会社入れば一生安泰なんて昔話。それは日本が経済成長していた過去のことです。
あの頃は大量生産、大量消費で成り立ってきた日本。
企業戦士と言われ、仕事だけに没頭すればよかった。
でもそういう時代はもう終わったと思います。その反動が今、いろんな部分でゆがみとなっているのではと感じるのです。
これからは、もっと『人』を大切にする時代。そして、自分に『軸』を持って生きる時代ではないでしょうか?
子どもは臨機応変に対応できているけれど、実は我々大人が過去の栄光にすがっている部分がないか?
僕たち大人の意識の変化が必要なのかもしれません。
また、時代の変化は激しくても、人と人とのコミュニケーションは不変のものもあると思います。
受験生を抱える親御さん、お子さんとの関わりかたのコツを一度学んでおきませんか?
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
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