怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
以前、娘のクリスマスネタで書いたブログ➡サンタクロースを信じるのはいつまで?中学3年の娘が衝撃の発言にアクセスが集まってビックリ!
「サンタクロース 信じる 中学」で、ググるとトップに表示されますよ!
さてさて、実はクリスマスイブを妻と二人で過ごしたのは、昨日が初めてなんです。
妻と知り合って初めてのクリスマスイブは、まだ付き合っていなかったし、翌年のクリスマスはもうお腹に長男がいましたからね。
純粋に二人だけのクリスマスイブは、結婚して25年目の今年が初めて。
いやあ~、ビックリ!そして、新鮮でもあり、いつも通りでもあり、夫婦も家族もみんながそれぞれに元気で過ごせていることが最高の幸せです。
そういえば、3年前のクリスマスだっかた?
娘のクリスマスプレゼントに僕はすごく失礼なことをしたことがあったのです。
当時のブログを妻が書いてくれていたので、今回はそれをリメイクしてお届けします。
届いたクリスマスプレゼントに女子高生の娘が激怒
当時、我が家の高1娘がネットを見ながら「この帽子が欲しい」と言うので、クリスマスより少し早いんおですが注文しました。
数日後の娘の不在時にその帽子が届き
夫「娘に写真を送ってやる~!」
と言った瞬間イヤな予感が!
私「新しい帽子を先にお父さんがかぶったら娘が怒るよ!」
夫「え~、いいじゃん」
時すでに遅し。以下の画像がLINEで家族グループに送信。
そして返事が・・
次男「Hey Boy」
夫「Yo Yo ですよ~」
娘「かぶるなよ~」
夫「あ―い!帽子勝手にかぶるの防止するよ―」
最後は「帽子」と「防止」をかけて上手いことまとめたつもりでしょうが、中年オヤジの寒いダジャレ。
学校から帰宅した娘は予想通りの不服申し立て。
娘「も~先にかぶるとか無いわー!」とご立腹。
友だちにも「帽子を先にかぶられたらイヤだよな~」と言われたとのこと。
親は子どものべきを軽視すると親子関係に溝ができる
アンガーマネジメント習得して、自分の『べき』と他人の『べき』の違いを認めることをよくわかっているのに
女子高生の「べき」が分かっていなかったお父さん
普段の生活の中には、大なり小なり子どもには子どもの「べき」があって、親には親の「べき」がありますよね。
親は親の「べき」をぶれずに持っていいですが、子どもの「べき」が自分と違うからといって軽視したり無視したりすると、親子関係に少しずつ溝が出来ます。
そして気付いたらものすごい溝が!!なんてこともありますよ。
子どもの気持ちを考えて、行動しましょうね。
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
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