子供の頃に抑圧してきた感情の影響、奥底の感情を解放で楽になる
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
【自分の奥底にある信念を開放してみる】
一週間ほど前のブログでこんなことを書きました。
過去の幼少期の出来事が記憶の奥底に残り、無意識に自動思考が生まれているのです。
「僕は見捨てられた」
だから待たされると、自分を大切にされていない気持ちが強くなる。
まだご覧になられていない方はこちら
→過去の記憶に隠れた真実とは?妻への怒りは幼少期の記憶が原因か
考え方のクセは心の奥底にある信念が影響
出来事に対して、パッと浮かんでくる思考。
これを自動思考といいます。
僕を例にとると次のようになります。
出来事・・・妻に待たされる
自動思考・・・いつまで待たせる気だ!
この自動思考の元になるのが考え方のクセ。
「人を待たせるべきでない」
「妻は僕を大切にすべき」
といった、『すべき思考』が強く働くのです。
考え方のクセには、自分の過去の出来事が影響してます。
心の奥底にある信念ですね。
僕の場合は、3歳のときに弟が生まれて親と一緒に寝させてもらえなかった悲しみや怒りが強く心に残っているようです。
「自分は大切にされてない」って。
自分の考え方のクセに気づき、信念を探る
「自分は大切にされてない」
という強い心の奥底の記憶が、自分の信念となります。
だから僕は妻にすごく迷惑をかけました。
長男が生まれた頃、長男にかかりっきりの妻。
それまでの僕への関わり方と違ってくるのは当然。
ところが僕はそれを受け入れることができなかった。
僕は放っておかれている気がしてたんです。
イライラして妻へ当たったりと、今思えば酷い夫です。
でも、自分の思考のクセや信念を知っておけば、自動思考のあとに自分の考え方を書き換えることは可能なのです。
出来事の意味づけを変えるということです。
感情を客観的に見つめて意味づけを変えてみる
「いつまで待たせる気だ!」
と思えば、イライラし腹が立ちます。
アンガーマネジメントができるようになってから、出てきた自動思考とイライラという怒りの感情に対して、その後の意味づけを変えることができるようになりました。
「たまにしか会えない人と話すのだから、長くなってもしょうがない」
また、自分の素直な気持ちも伝えるようにしました。
「さみしかったし!」
一人でブツブツ舌打ちチッチチッチやっていては伝わりませんからね。
子供の頃に抑圧してきた感情が行動をブロックする
さて、こういう過去のことを最近暇があれば考え始めました。
なんでわざわざ過去の嫌な経験を振り返るのか?
実は過去に抑圧してきた自分の感情や気持ちを解放したほうがいいから。
抑圧してきた自分の信念が、自分の行動に制限をかけているのです。
僕は子どもの頃の抑圧していた感情が『怒り』だったことが、あるセッションを受けてわかりました。
それは【RAS®セッション】というもの。
RAS®セッションとは?
マンツーマンで行う体感型セッション。
悩み・問題となっている出来事の根っこにある「信じ込み」を キネシオロジーという筋肉反射で特定し、RAS®の眼球運動と解放技術で解放するというもの。ストレスとなっている思い出や辛い出来事を再体験する必要もありません。
セッション後の変化を以下の写真で比べてください。
上が3年前。
下が5月末セッション受けた翌週。
ストレスが抜けた表情になってるー!
なんかしらんけど、心がスッキリします
ということで、今回特別企画。
RAS認定ファシリテーターのお二人とコラボ。
それも先着10人限定。
『集中デトックスコース』
①RAS®セッション2時間
②カウンセリング40分(担当いなっち先生)
③RAS®セッション2時間①②③合計通常価格43,000円
→モニター価格15,000円
言葉で表せない感情部分をRAS®セッションで解放。
言葉で出して吐き出し、自分のお悩みをハッキリさせるのが僕のカウンセリング。
こんな機会はめったにないです。
この企画は終了しましたが、現在もセットお値打ち価格でお引き受けしておりますのでご相談ください。
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