子育てしやすい家選びとは?子どもが親に関わる時間を増やす間取りの工夫
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
娘が学校から家に帰って来たとき、真っ赤なほっぺで入ってきます。
それがなんとも可愛い♡
思春期の子育てにも喜びを感じていますか?
娘は高校2年生。
「ただいまー!」
って、小さい頃のように元気よく入ってくるわけじゃないです。
でも、寒い中部活やって帰ってきた。
それを考えるだけで
「お疲れー!」
って、言いたくなります。
そして、子どもが今日も元気に一日過ごして家に帰ってくれたことに幸せを感じます。
思春期で口数が減っても、子育ての喜びを感じるんですよね。
子どもが生きていることを100点満点にしておく
子どもが学校へ通うこと。
元気に毎日過ごしていること。
当たり前のことを当たり前と思わない。
生きていることは奇跡。
一人の生命が生まれること自体奇跡ですよね。
今、こうやって子どもが生きている。
そのこと自体が100点満点って思うんですよ。
家庭は子どもの安心安全な場
我が家は平屋の借家です。
家に帰ってきた子どもは、必ず台所と居間を通って、自分の部屋へ行きます。
台所の妻、居間の僕と必ず顔を合わせるわけです。
これって、すごくいい導線なんですよ。
そして、家の中心が居間になっているので、どこへ行くにも居間を通るんです。
借家ですが、親も子供も安心安全な間取りで、ありがたいことです。
理想的な親子の環境を考えた家で感情コントロールを学ぶ
住宅展示場のイベントで、親対象にアンガーマネジメントのセミナーをすることになりました。
日時:3月18日(日)
午前の部
「セミナー」10時~11時
「フリートーク」11時~12時午後の部
「セミナー」14時~15時
「フリートーク」15時~16時場所:浮田建設住宅展示場
住所:岡山県 津山市小田中1446-21
参加費:無料
定員:午前、午後とも10名(先着順)
※お子様連れでの参加可能
※お子様は別の部屋で自由に過ごせますお問い合わせ&お申し込み
電話:0868-35-0501
子育てを考えた家で子育てに大切なことを伝えます
今回のイベントでは、子育てで大切なことや親の感情コントロールが親子関係や夫婦関係に大切だということをお伝えする予定です。
このモデルルームがセミナー会場。
台所から洗面所、そしてお風呂。
一本の導線で行けるのがいいですよね。
スタッフの豆原くん&安藤さん。
笑顔と優しさのあふれる人柄で、この二人に会ってもらうだけでも価値ありですよ。
ちなみに、豆原くんは僕の教え子です。
子育てに必要な家の条件は「3W」
さて、我が家もこのモデルハウスも共通点があります。
それは【3W】
①いつ(When)
②どこで(Where)
③なにを(What)
この3Wがそろっているんです。
親が子供の様子を常に見れる家。
これって、子育てにすごく効果的。
子供が、いつ、どこで、なにを、しているかがわかる。
それは、子供も親もお互いすぐに声もかけられますよね。
すでに家があるかたはどうするか?
子供のカバンやゲームを置く場所を台所や居間に作っておくとか、何かしら子どもが親と接触する回数を増やせる工夫をするのもありだと思うんですよね。
そして、親が感情コントロールができる努力も必要です。
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