年末年始のイライラを減らして幸せな新年を始めるコツは?
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
本年もよろしくお願いいたします。
べきの違いは家庭や地域でも大きく違う
年末年始は「べき」の違いを感じることが多いですね。
例えば、お雑煮。
お汁は醤油であるべき?
味噌であるべき?
餅は焼くべき?
煮るべき?
僕の故郷のほうではお雑煮の具に「ブリの照り焼き」を乗せる家庭も多いです。
お雑煮だけでも、地域や家庭によってさまざまな「べき」がありますね。
父と義父のべきの違いが笑えるのでご覧ください
お雑煮と言えば、結婚して毎年のように元日のあいさつのように義父から言われることがあって笑えるんですよ。
これも「べき」の違いなんですが、以前のブログへ書いたのでぜひご覧ください。
さらに僕の実家での親父の「べき」が笑えます。
大晦日には、紅白歌合戦を見ながら義父が必ず言うセリフがあって笑えるんです。
これも「べき」の違いの見本になるような事例なので、ご覧ください。
べきの多様性を認めるからこそうまくいく
「べき」は自分にとっては正しいです。
その違いにいちいち腹を立てていては疲れますよね。
違いを許せる範囲のことならば許す。
どうしても許せないことなら怒ってもいい。
こうやって「怒るか?怒らないか?」を適切に判断できるようにするトレーニングがアンガーマネジメント。
アンガーマネジメントできるようになればイライラも笑いに変えられます
年末年始の「べき」の違いでいちいちイライラせず、「こんな違いもあるんだ!おもしろい!」って言う気持ちをもって2018年を笑顔でスタートさせましょうね。
そして、子育ても同じですよ。
親の「べき」を子供に押しつけるより、子供を信じて見守ることも大切にしていきましょう!
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
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