津山女児殺害事件を忘れないで!
怒りの取り扱いアドバイザー&元中学校教師
いなっちです。
今日9月3日は忘れることのできない日。
それは痛ましい事件のあった日。
どうしても消し去りたくない事件
2004年9月3日15時35分頃。
岡山県津山市総社。
当時小学3年生だった筒塩侑子さん(9歳)。
自宅で何者かに刺されて亡くなっていました。
いまだに犯人逮捕につながる手がかりがないのです。
今年1年間は7件しか情報提供がありません。
昨日も情報提供を呼びかけるお父さんの姿が新聞に載っていました。
子どもを持つ親として許せないこと
侑子さんは長男と同級生。
同じ幼稚園に通っていて、ご自宅は我が家からも近い距離です。
もし、今生きていれば22歳になるはず。
同じ年の子どもを持つ親として、この事件はとてもショックです。
娘さんを殺された親御さんの気持ちを考えると、いたたまれない気持ちになります。
侑子さんは二度と戻ってきません。
でも、このままではご遺族の気持ちは納得いきません。
せめて犯人逮捕と事件の真相をハッキリさせてほしいです。
事件に関わる情報提供をお願いします!
もし情報がありましたら、ぜひ連絡をお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓
津山警察署捜査本部
0868ー25ー0110
「忘れられるのがつらい」
お父さんの気持ちを考えるといたたまれない気持ちになります。
子どもが生きていることを噛みしめて欲しい
そして、子どもが生きていること。
これほど幸せなことはありません。
子どもが生きていて当たり前と思うことが、突然当たり前でなくなる。
いつどこであるかわかりません。
侑子さん三回忌の年。
幼稚園の運動会で長男を撮影したビデオ映像の中に、侑子ちゃんがよく映っていました。
妻がそれをダビングしてご両親に渡しました。
そのとき一緒にいた、侑子さんの幼稚園の制服をお下がりでもらい受けて使っていた方は、それも一緒に返したそうです。
その時侑子さんのお母さんは
「侑子のものは減っていくばかりだからうれしいわ」
と言われたそうです。
楽しい思い出も苦労した思い出も生きているから増える
子どもの物が増える。
子どもとの思い出が増える。
「楽しい思い出も苦労した思い出も生きているから増えるんだよね。」
そのとき、帰ってきた妻が言ってました。
あなたは子どもが生きてくれていることにありがたさを感じていますか?
子どもの存在に幸せ感じ、さらに子どものためになることをしてみませんか?
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