感謝のルーティンバドミントン奥原選手から学べることとは?
怒りの取り扱いアドバイザー&元中学校教師
いなっちです。
バドミントン世界選手権シングルス。
日本勢として初の金メダルに輝いた奥原希望選手。
コートへ入るとき感謝の言葉をつぶやく
奥原選手は試合直前、コートへ入るとき何かつぶやいています。
実は、感謝の言葉を言っているんですね。
コートに立てることのありがたさを言って、コートに入っているそうです。
なぜ、そんなことをするようになったのか?
怪我を乗り越えるとき支えてくれた人への感謝
全日本総合選手権を大会最年少16歳8カ月で制した奥原選手。
しかし、2013年1月悲劇が。
国際大会の試合中に左膝の半月板を損傷。
翌年春には右膝の半月板を損傷。
つらい怪我を乗り越えてきたからこそ、試合ができる喜びと辛い時期を支えてくれた人に心から感謝できるのでしょうね。
感謝の気持ちは自然に生まれる
さて、子どもに対して「感謝しなさい」と言うことがありますよね。
もちろん、子どもが小さいうちは、礼儀やマナーとして教えます。
大きくなってからも言ってませんか?
「こんなにお父さんやお母さんはあなたのために頑張ったのだから、親に感謝しなさい!」
それって、なにか違うなあと思うんです。
感謝の気持ちって、心から自然に湧いてくるんじゃないかなと。
電話の向こうで涙を流して感謝を伝えた次男
予備校の夏期講習は、希望者だけです。
もちろん、普段の授業料とは別に料金がかかります。
申し込みをしていいかという電話が妻にありました。
妻が「いいよ」と答えたとき、次男は電話の向こうで涙を流してたようです。
「ありがとう!」って。
きっと、次男は1年間余計なお金を使わせたことで、後ろめたい想いがあったのでしょう。
こんな状況でも、希望をかなえてくれたことがうれしかったんだと思います。
親へ反抗的な子どもも親へ感謝してます
思春期に反抗したり、ぶっきらぼうになったり、親としては腹も立ちますよね。
今はそうかもしれませんが、大人になってから親の気持ちがわかるときがきます。
また、親に悪いなと思いながらも反抗しているときもあります。
感謝を押しつけなくても、いつかは言ってくれますよ。
「ありがとう」って。
でも、ついつい生意気な我が子へイライラしてしまう
そんなあなたは、アンガーマネジメント学ぶといいですよ。
いよいよ、来週に迫ったきました。
「何を学ぶか?」より「誰から学ぶか?」
僕だからこそ語れるものがあります。
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