親が〇〇〇を言えば子どものやる気は倍増する
怒りの取り扱いアドバイザー&元中学校教師
いなっちです。
1年前の昨日。
「良く当たる手相&姓名判断の占い」
と知人に紹介されて行った広島県福山市。
洗心館
というところ。
知る人ぞ知るかなり有名な占い店。
9:50に並んで僕の番が来たのは、なんと!
16:05
約6時間待ちました。
さて、手相占いの結果は?
ここまでは昨年ブログに書いています。
でも、占いの結果は書いてません。
なぜなら
「教師をやめて、講演やセミナーの講師になろうと思うのですが?」
と相談したからです。
まだ、教師やっていたころでしたからね。
僕の質問に占い師さんはなんと答えたか?
「今すぐにでもやめていいですよ」
「あなたが今まで培ってきたものを、これからはもっと多くの人へ伝えていくのがいい」
この言葉に後押しされました。
信じる信じないは個人の自由ですからね。
でも今、僕は占い師さんの言われたとおり、多くの人へアンガーマネジメントや子育てアドバイスなど伝えています。
ウソがない格好つけない自分を見せてみる
一昨日のゆめのたねトークライブ広島。
参加者のある方から
「いなっちさんのお話しには、ウソがないから伝わります」
と、言われたことがすごく嬉しかった。
講演でもトークライブでも、けっこう盛って話す人は多いです。
そのほうがウケますからね。
でも、僕はいっさい盛ってません。
自分の経験したエピソードそのままです。
面白くする工夫はしていますが、かっこ悪い経験もさらけだします。
興味をひきつけるコツは失敗を言えること
人って、ついつい自分の成功体験話したくなります。
もちろん、それもいいことです。
「すごいですねー!」
と言われますが、聴いている人からすれば
「あなたはできるからいいけど、私には無理」
って思われてしまいがち。
逆に、失敗体験話すと
「この人にもそんなことあったんだ」
って親近感もってもらえるんですよね。
人は感情を揺さぶられて行動し始める
楽しかったり、驚いたり、感情を揺さぶられると記憶に鮮明に残ります。
それが、自分の行動するきっかけにもなるんですよね。
親や先生がいくら良いこと言っても、心を揺さぶられないと子どもは動きません。
特に思春期ともなれば、偉そうに立派なこという大人に反発心持ちます。
大人がかっこつけちゃダメ。
かっこ悪いところをさらけだせばいい。
「お父さんだってこんな失敗したよ」
夏休みは親子の会話する良いチャンス。
あなたの失敗談を子どもに話しちゃいましょう。
「お父さんだってそんなことあったんだ。失敗してもいいんだ」
そう思えると子どもも気持ちが楽です。
プレッシャー感じず、自分からやる気をだすきっかけになりますよ。
広島の皆さんお待たせしました
8月29日(火)
10時~12時
【今日から使える「イライラしない技術」】
子育て親御さん向けです。
19時~21時
【今日から使えるアンガーマネジメント】
働く人向けです。
申し込みはこちら。
yumenotane.hiroshima@gmail.com
今回は、すでに申し込みが入っているようです。
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