妻の美しさ引き出す秘訣は夫の怒りコントロールが大きく影響する?
怒りの取り扱いアドバイザー&元中学校教師
いなっちです。
妻が秋に講演をするそうです。
主催者の方へチラシに載せる写真を送るので、写真撮って欲しいと言われました。
イライラ感は自然と相手に伝わります
僕は自分の仕事をしていた最中。
「ちょっとめんどくせえなあ」
という思いが実はありました。
でも、頼まれたからにはいい写真を撮りたい。
大きな鏡を別の部屋から運んだり、白い画用紙を探してきたり、準備しました。
しかし、思うように光が当たらなかったり、バックに余計な柱が入ったり。
「ちょっと、右へ動いて!」
「もうちょい前!」
僕の言い方にだんだんとイライラ感が出ていたようです。
怒る必要があるところか考えたら
妻「もういいよ。写真屋さんに行くから。」
僕「いいって!やるから」
妻「なんだか、怒られている感じがしてきたから」
おっと!これはいけない。
いなっちが、いらっちに変身し始めているぞ!
すぐに、気持ちを整えて考えました。
「怒る必要のあることか?」
絶対に必要ない!
イライラで後悔しなくてすんだ
ここでイライラすれば、妻には嫌な気持ちしか残らない。
表情も曇ってくる。
そして、僕も後悔することになる。
アンガーマネジメントが身について以来、こうやって冷静に判断できるようになりました。
自分自身の感情を客観的に見られるんですよね。
「今、なんで怒っているのか?」
「怒る必要があるのか?」
すぐに考えるクセが染みついてきました。
怒りのクセを知っておけば失敗を防ぐことができます
僕は自分が何かやっているときに、頼み事をされたりするとイライラしやすいです。
自分のペースを崩されたくないんですよね。
「自己中か!?」
って言われそうですが・・・笑
だから、そういう状況のときは気をつけなくてはいけないです。
今回も自分では気をつけていたつもりです。
でも、妻はさすがで僕の心の状態に敏感でした。
妻の一言で気づかされて助かりました。
おかげでいい写真撮れたでしょう?
撮影後、妻も笑顔で喜んでくれました。
これ、スマホで撮りました。
バックはじつはこんなカーテン。
ポイントは大きな鏡を床に置いて顔に反射光を当てる。
白い画用紙を手で持って顔に反射光を当てる。
スマホ画面で、顔の白い部分をタッチして焦点合わせる。
すると、バックの白っぽいカーテンも明るく映り、余計な模様まで白くなって映りません。
スタジオっぽいでしょ?
講演や研修のご相談はお気軽にどうぞ。
お問い合わせはこちらへ
費用・内容などできる限りご要望に応えられるように工夫します
この記事へのコメントはありません。