怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
自分の強みって・・・?
我が子へ聞いてみましたよ
お父さんのいいところって何?
昨日の続きです
子どもへ付箋を渡すと
こんなにたくさん書いてくれました
高1娘より
・よく動く
・行動がはやい
・ノリがいい
・笑顔がいい
・運転上手
・色んな場所しってる
・よくうたう
・塚ちゃんに似てる(A.B.C.Zの)
高3次男より
・人望、信頼が厚い
・愛情(感情)表現が大胆
・広範囲の知識
・年を感じさせない見た目と行動力
・話をきいてくれて、さらにアドバイスをくれる
・言葉遣いが上手
・人の心を言動で動かし、希望を与える
・向上心にあふれている
こんなにも書いてもらえて
僕は本当に幸せものです
思わず涙がこみ上げてきました
子どもだって親のこと
ちゃんと見てくれてるんですよね
そして、いいところも見てくれてます
学校で生徒と話をしていると
「うちの親はうるさい」
という子ども
「でも、自分のために言ってくれてるというのもわかる」
と付け加えることも多いです
親が言いたいことは何か?
子どもはわかっているんですよね
でも、わかりきったところを
指摘されること
何度も言われること
決めつけられること
これが嫌なんですよ
大人でもそうじゃないですか?
妻「飲んだビールの缶くらい自分で洗ってよ」
僕「そんなことわかっとるって!」
わかりきったところをつかれると
思わず反論したくなる
やろうとしていることを言われると
反論したくなる
大人も子どもも同じですよね
さらに親が子どもへ
ついつい言いたくなるセリフ
「あなたはこうだから」
「おまえはこうしないから」
子どもを評価し
子どものやることを否定
これでは子どもはやる気を失います
それならば
できないところを指摘するより
できているところを伝えてやる
できていることを認めてやる
「成績あがってないなあ」
と言うよりも
「成績落ちてなくて良かったね」
そう言われて、子どもは
安心するのか
ちくしょう次こそは
どう思うかは
子どもが自分で決めること
でも、少なくとも
子どもの課題は
子ども自身が解決する課題
親が足を踏み入れることではない
それよりも子どもを信じて見守る
そのほうが後々
子どもが自分から行動していきます
今回子どもから自分のいいところを
(きっと嫌なところもあるのでしょうが)
言ってもらって
すっごく嬉しかったです
親も子どものいいところを
どんどん見つけて認めて
言葉で伝えてやりましょうよ
で、早速娘へ
「お父さんも◯◯のいいところ書こうか?」
娘はひと言
「いや、いい」
チーン・・・
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