怒りの取り扱いアドバイザー
いなっちです
高速道路のSAで見かけた光景
トイレに行く途中
地面でうずくまって
グズグズしている幼児
側にはなだめているお母さん
子どもが小さいうちはよくあるなあ
お疲れさまお母さん
と思いながらトイレに入り
用を済ませて
トイレから出てくると
駐車場の方から
グズグズ言いながら
走っていくさっきの子ども
そしてさっきのお母さんと
お父さんらしき人
どうやら、親子3人で車へ歩きかけて
何があったかわかりませんが
子どもが車へ行きたくなくて
また、走ってトイレの方へ戻ったようです
そのお母さん
「もう連れて行って」
とお父さんに頼んでまして
お父さんは子どものところへ
どうするのかな?
と様子を見ていると
そのお父さん
「おい!こらあー!わかったんかあー!」
と、巻き舌満載の大きな声で恫喝
子どもは泣きながら
すぐにお父さんと一緒に歩き始めましが
見ていて気持ちのいい光景ではなかったです
叱る=相手のため
怒る=自分のため
このお父さんは
『怒る』
を選んだのでしょう
子どもがグズグズすることに
腹が立った
早く出発したいから
イライラした
そんなところでしょうか?
親も人間ですから
ときには
「いい加減にしなさい!」
と怒ることもありますよ
ただ、怒り方は
気をつけて欲しいです
特に、『強い怒り方』
恫喝はダメです
子どもを脅して
怖がらせて
親の言うことを聞かす
子どもは萎縮してしまいます
自分の思いを言えない
子どもになってしまいます
子どもがグズグズ言う
それは何か伝えたい
メッセージ
まずは何を伝えたいのか?
親は考え、受け止めてやって欲しいです
親の思い通りにいかないのが
子育て
悪戦苦闘しながら
親も子どもと共に
成長していけばいいのですよ
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結婚して21年。良好な夫婦関係でいるために、僕が妻との会話でずっと心がけて来たこと
こちら→https://conobie.jp/article/5495
ときどき振り返ってみよう!子どもを叱り方で意識したい4つのポイント
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「怒った後の後悔」はこうして無くせる!親子で決めておきたい「怒る時の3つのルール」こちら→https://conobie.jp/article/5212
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